スケボーランプでRCジャンプ

しっかりとした作りでラジコンのジャンプアクションに最適です。

念願のBasshing Ramp(ジャンプ台)!

ブラシレスモンスタートラックで遊ぶなら、これは是非とも押さえたいところ!

自宅に届いたスケボーランプの写真

何はともあれ形から入ってみる

モンスタートラックといえばジャンプ!!

Arrma Kraton 6s "Simply no Equal" Ultimate send it platform…
Hard Hits @ the Skatepark w/ the 4s Traxxas Stampede 4×4 | Bashing Footage | LVC RC

本来なら上記の動画のようにモトクロス場スケートパークでBasshing(思いっきりぶっ飛ばす)したいところだが、残念ながら近場にそんな場所はない人は皆スケボー用の小さなランプ(ジャンプ台)を使って楽しんでいるようです。

↓よく海外の動画で外人が使っているアレですね。

Arrma Granite 3s 4×4 BLX and Traxxas Stampede 4×4 VXL Jumps

日本では意外と手に入らない

そしてついに買いました。安心の日本のサイトから!

販売元はトーモンスポーツという、大型遊具やスポーツ用品のお店みたいですね。

amazonや楽天で「スケボー」「ジャンプ台(ランプ)」と検索しても全然ヒットしません。例外的に海外の会社と思わしき少し怪しい商品が出てくるけどほとんが「品切れ」(売る気あんのか?!)か「めちゃ高額なもの」だけ!この記事の執筆時点(2020年)で唯一まともに買えるのがこの商品だったのです。

Amazon.co.jp: Ten-Eighty Micro Flybox Launch Ramp Set スケートボード ランプセット : スポーツ&アウトドア
Amazon.co.jp: Ten-Eighty Micro Flybox Launch Ramp Set スケートボード ランプセット : スポーツ&アウトドア

(追記:amazonに似た商品がありました。少し小ぶりですが2個セットでこの値段なら有りかも?)

では、早速開けてみる。

開封〜運搬

結構でかい

家庭用スケボーミニランプとのことなので「ちょっとした踏み台くらいの大きさかな?」て思ってたけど、届いた荷物はどーんとデカイ!

自宅に届いたスケボーランプの外装
玄関タイルの大きさは30mm四方。
自宅に届いたスケボーランプの外装
(ちょっと見にくいが)ほぼ中身の大きさに沿って外装ダンボール。
自宅に届いたスケボーランプ
裏側の構造はこんな感じ。角には滑り止めのテープとアンカー用の孔が空いています。

使用感は?

ミニサイズ(1/16など)なら遊びやすいかも

まずは車庫にてサベージXSで遊んでみた。飛距離が難しいな。

SAVAGE XS RAMP JUMP
おいおい
SAVAGE XS RAMP JUMP 02
SAVAGE XS BACKFLIPS
SAVAGEならこんな遊び方もできる。
車に乗せたスケボーランプ
リアシートを倒して車に乗せたところ。

次にサミット1/10を車に乗せて極力誰も居なさそうな時間帯の公園に向かった。

綺麗に飛ばすのは、実は難しい

とりあえず芝生エリアにポンと置いて軽い気持ちで走ってみたが、これがなかなかうまく飛べない!幅約70cmあるのでサミットの車幅467mmよりは広いはずなのだが、少し離れた距離から助走をつけようとすると真っ直ぐランプに進入してくれない。上部にいくにつれて幅が狭まるのでかなりシビアに操作しないとまともに乗ってさえくれん。

ではランプの真ん前にマシンを置いてそこからスタートしても…スピード感なくブーンと飛び越えるだけ。これはサミットでは加速が弱いということもあるが。

スケボーランプとラジコン
車幅より少し広く見えるが、体感的にはほぼジャスト。
スピード乗せてからまっすぐ当てるのは難しい!
芝生の上にスケボーランプとラジコン
しばし途方にくれた。
TRAXXAS SUMMIT 1/10 JUMP TEST
まあなんとかジャンプしたかなというレベル。

1/10クラスで使うなら2台使いが望ましい

Parks and Ramps Bash with the Arrma Granite and Outcast and Traxxas Rustler and Stampede

上記のような海外の動画をよく見るとこの手のミニランプを使う人は大概2台くっつけて使っていることに気づいた。でも2台も車に乗せられるか?ちょっと迷うところ。

とりあえずは少し真っ直ぐ走らせる練習が必要だな。

まとめ

このスケボーランプの良いところは

頑丈かつ持ち運びできる軽さ

もちろん人間用(少なくとも100kgぐらいの衝撃には余裕で耐えられるはず)なのでRCで遊んで壊れるようなことはないと思います。見た目のデカさに対して重量はそれほどでもなく片手でも移動可能!平たい場所にピタッと置けばアンカーなど打たなくてもそれほどズレないのも嬉しいポイントですね。

帯同してもあまり恥ずかしくない(多分)

安いといっても送料込みで18,000円もするので初めは安価にベニヤ板とかで作ろうかと考えてたけど、仮にそれを作ったところでどうやって運ぶか?公園でいきなり自作のジャンプ台を引きずっているオッサンの図はおぞましくないか?とか色々考えて結局この黒のスマートな“工業製品”を買うことにしました。これなら持ち運んでいても「何かの撮影かな?」と思われるだけだろうし(願望)。

手作りのスケボーランプ
※イメージ

もうちょっとの希望を言えば

幅広タイプ(幅120mm以上)があると良い

これは2枚買うしかないのかな。まあ重くもなりそうだし。

もっとエグい角度のものが欲しい

90度のもの2枚で繋げてスパインにして遊べると面白そうなんだけど!

スケートパークのランプ(スパイン)
※イメージ

と欲を言えばきりがないですが。

とにかく手軽にジャンプアクションが楽しめる商品です。気になる方はチェックしてみてください。

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